みなさんお久しぶりです.
今回はパウパーEDHでジェネラルにできるアンコモン調べてて色々とルール上の気づきがあったので,自分用のメモを呟くという位置づけです.
あくまでも統率者のルール文章を読んで判断したため,自分の見解なので間違いとかあるかもしれないです.間違いあったらビシバシ指摘してくれれば,お腹見せながらごめんなさいしますのでコメントください.

参照するので以下統率者と共闘のルール抜粋
903.3 各デッキには統率者として指定される伝説の クリーチャー・カードが1枚含まれる。この指定はそのカードで示されたオブジェクトの特性ではなく、そのカードそのものの持つ属性である。領域を変更したとしても、そのカードはこの指定を受け続ける。
903.8 プレイヤーは、統率 領域にある自分の統率者を唱えることができる。統率者を統率 領域から唱えるには、それ以前にそのゲームの間に統率 領域からそれを唱えた回数ごとに{2}を追加コストとして支払う。この追加コストは俗に「統率者税」と呼ばれる。


~ここから本文~
ドライアドの東屋は唯一の土地・クリーチャーである.こいつは初出がアンコモンのクリーチャーであるため,このパウパーEDHでは土地が統率者領域にあるというレアケースを作り出すことができるのである.
これで1ターン目に必ず森の出せる土地事故のない最強デッキが作れる.









かと思ったが,現実はそう甘くなかった.
ルールをよく読んでくれた人はおわかりいただけたと思うが,ルール上では統率者は唱えることしかできない.そのため,土地というカードタイプを持つドライアドの東屋は唱えることができないのである.要するにストロームガルドの災い魔、ハーコンをジェネラルにしたのと変わらないというわけである.また,パウパーEDHには統率の灯台が無いためジェネラル領域移動させる方法が無い完全な詰みとなっている.
ドライアドの東屋をジェネラルにするとか考えてる人はいないだろうが,もしも見つけたらそれはカラーマーカーだと優しく教えてあげよう.

コメント

そんちょう
2019年2月27日21:41

勉強になりました。

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