先日のキキジキに続き赤単EDHのレシピと解説記事の第二段
ジェネラルは無情の碑出告で、効果は以下
古いカードでありながらも、その効果は派手であり、ダメージ倍化と組み合わせることでライフが偶数の人を一撃必殺できることから結構有名なジェネラルだと思われる。
それでは満を持してデッキレシピの公開
ジェネラル
1:《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
クリーチャー:12
1:《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
1:《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
1:《発生器の召使い/Generator Servant》
1:《風雲船長ラネリー/Captain Lannery Storm》
1:《触媒の精霊/Catalyst Elemental》
1:《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
1:《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
1:《月の大魔術師/Magus of the Moon》
1:《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》
1:《背信のオーガ/Treasonous Ogre》
1:《戦長の巨人/Warchief Giant》
1:《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
呪文:57
1:《はらわた撃ち/Gut Shot》
1:《巻き添え被害/Collateral Damage》
1:《圧壊/Crush》
1:《稲妻/Lightning Bolt》
1:《発展の代価/Price of Progress》
1:《粉々/Smash to Smithereens》
1:《灼熱の血/Searing Blood》
1:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
1:《火山の流弾/Volcanic Fallout》
1:《電弧連鎖/Arcbond》
1:《煮えたぎる歌/Seething Song》
1:《ヴァンスの爆破砲+火を吐く稜堡/Vance’s Blasting Cannons+Spitfire Bastion》
1:《猛火煽り/Overblaze》
1:《火炎破/Fireblast》
1:《紅蓮操作/Pyrokinesis》
1:《溶岩の投げ矢/Lava Dart》
1:《炎の儀式/Rite of Flame》
1:《溶解/Smelt》
1:《投げ飛ばし/Fling》
1:《溶岩震/Magmaquake》
1:《チャンドラの螺旋炎/Chandra’s Pyrohelix》
1:《心火/Heartfire》
1:《双雷弾/Twin Bolt》
1:《脅しつけ/Threaten》
1:《不本意な徴募/Unwilling Recruit》
1:《裏切りの血/Traitorous Blood》
1:《反逆の印/Mark of Mutiny》
1:《憤怒の力/Force of Rage》
1:《力による操縦/Harness by Force》
1:《焦熱の合流点/Fiery Confluence》
1:《突沸の器/Vessel of Volatility》
1:《嘲笑+負傷/Insult+Injury》
1:《反逆の行動/Act of Treason》
1:《乗っ取り/Hijack》
1:《濡れ衣/Besmirch》
1:《カーリ・ゼヴの巧技/Kari Zev’s Expertise》
1:《山羊盗り/Goatnap》
1:《血染めの月/Blood Moon》
1:《前哨地の包囲/Outpost Siege》
1:《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》
1:《理由なき暴力/Gratuitous Violence》
1:《双子神の指図/Dictate of the Twin Gods》
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》
1:《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《魔力の櫃/Mana Vault》
1:《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
1:《友なる石/Fellwar Stone》
1:《厳かなモノリス/Grim Monolith》
1:《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
1:《星のコンパス/Star Compass》
1:《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
1:《レイモスの心臓/Heart of Ramos》
1:《謎の石の断片+エムラクールのオーロラ/Cryptolith Fragment+Aurora of Emrakul》
1:《連合の秘宝/Coalition Relic》
1:《炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan》
土地:30
1:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
26:《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
1:《荒廃した山峡/Blighted Gorge》
1:《蛮族のリング/Barbarian Ring》
1:《シヴの地溝/Shivan Gorge》
このデッキの戦法は以下の二つで、②を狙いながら、①を決めていく感じです
①碑出告による一撃必殺狙い
②碑出告多重起動によるバーン
サーチができない都合、①は狙ってできることでもないため、基本的には盤面に触りながら生き延びつつ、最後に削り切るみたいな動きが要求されます。
そのため、相手の低速化と①によるライフ調整に使えるように軽量でany targetに飛ぶ1点火力や分割火力、アーティファクト破壊を多めに取っています。
碑出告は一回起動できれば5マナ60点火力、次が30点火力と2回くらいまでの効率が破格なため、試合中一回は起動して後の60点は頑張って削るくらいの気持ちで臨みましょう。正直倍化エンチャント置けるならば実質減らすべきライフは60点で済みますし、クリプトなどの自傷ダメージも含めればもっと少なくて済みます。
さて、プレイングもそうですが、この碑出告を使う上で一番重要なのは脳内のイマジナリーメンタリストと対話しながらうまく折り合いをつけて盤面を凌いでいくことです。まずはデッキと、そして自分と対話をするところから始めましょう。対話内容は以下です。
1.君は赤単であり、ドローは全くと言っていいくらいできない。カードを使う時には決して衝動的にならないように、そして普段は手札を使わないことで貯蓄しておくのです。
2.赤単にはドローも無ければサーチも無いため、安定したコンボを決めたいなら今すぐジェネラルを伍堂にするか赤単をやめるしかないんだ…ごめんね。
3.赤単にはエンチャント破壊も打消しも無いんだ。生物も火力があるとはいえ、都合よく全体火力はサーチできないし、ファッティの除去に至っては基本できないから、無理せずに、自分のできることや得意なことをやろう。盤面を何とかしようと君が頑張る必要はないし、誰も君を責めないよ。
4.赤単が妨害できないからって、開き直ってやりたいことをするのは少し待ってみよう。君が妨害できないだけで、他のデッキは妨害においても君より優れているうえ、3人を相手にしたら、通る呪文も通らなくなってしまうよ。一枚一枚の呪文を大事にして、出しゃばらず謙虚に使うようにしよう。
5.赤単のカードパワーは単色故に低いから、デッキを全部使った場合は2色以上のデッキにはもちろん勝てないし、何なら青単にはドロー量、黒単にはサーチによるコンボ適正、緑単にはクリーチャースペックによる削り力で勝てないから、対戦相手が一人だからって調子に乗っているとすぐに足元をすくわれるよ。調子に乗らず慎ましく生きよう。
という感じで身の程を弁えながら消耗戦をメイキングするようにして戦いましょう。
主な動きとしては、皆のライフを削ったり、倍化エンチャントを置くなどしてお膳立てしてからとどめを刺してもらったり、皆がどうしようもないときにいやいや言いながら火力で世界を守ったりしてください。
理想としては、皆が消耗戦をしてくれた後に、タイマンで勝てそうだからと最後の一人にしてくれた後に手持ちのありったけを全てぶつけて一位になる感じです。あなたが突き落とすのは最後の一人だけでいいのです。全員を突き落とそうなんておこがましいのです。
キープについても、全員がブッパであればクリプトや櫃を握って最速を目指し、そうでないならば5マナを出せるようにキープする。その際に稲妻や圧壊の一枚でも持っていればいざという時に役に立つくらいの感覚でキープできます。
極論、即死さえなければ、インスタント妨害2枚と山5枚とかでずっと構えながら5ターン目ジェネラルみたいなゆっくりとした立ち上がりでもうまく試合を長引かせて削っていくことで勝てることはあります。別に最速を目指したければ伍堂でいいのです。
一応特筆することとしては、3マナで自軍を対象に取れる反逆の行動シリーズが全て(11枚)入っていて、主な使い方は以下
1.碑出告をアンタップすることでもう一回起動能力を使う
一応、3マナ30点火力相当であり、次の3マナ15点火力くらいまでは有用
2.相手のジェネラルを借りてジェネラルダメージ回数を狂わせる
特に、パワー6ジェネラルの3回目のジェネラルダメージを借りて与えることで相手の死ぬまでのターン数を大きく狂わせることができる
3.最後の一押し
タイマンになったら、相手のファッティを奪うことでブロッカー排除と火力をこなす、投げ飛ばし系があるとなおよし
4.速攻付与
背信のオーガからスタートするときは9点ペイからの速攻付与くらいにはなるかもしれない
ジェネラルは無情の碑出告で、効果は以下
Heartless Hidetsugu / 無情の碑出告 (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) シャーマン(Shaman)
(T):無情の碑出告は各プレイヤーに、そのプレイヤーの総ライフの端数を切り捨てた半分に等しい点数のダメージを与える。
4/3
古いカードでありながらも、その効果は派手であり、ダメージ倍化と組み合わせることでライフが偶数の人を一撃必殺できることから結構有名なジェネラルだと思われる。
それでは満を持してデッキレシピの公開
ジェネラル
1:《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
クリーチャー:12
1:《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
1:《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
1:《発生器の召使い/Generator Servant》
1:《風雲船長ラネリー/Captain Lannery Storm》
1:《触媒の精霊/Catalyst Elemental》
1:《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
1:《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
1:《月の大魔術師/Magus of the Moon》
1:《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》
1:《背信のオーガ/Treasonous Ogre》
1:《戦長の巨人/Warchief Giant》
1:《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
呪文:57
1:《はらわた撃ち/Gut Shot》
1:《巻き添え被害/Collateral Damage》
1:《圧壊/Crush》
1:《稲妻/Lightning Bolt》
1:《発展の代価/Price of Progress》
1:《粉々/Smash to Smithereens》
1:《灼熱の血/Searing Blood》
1:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
1:《火山の流弾/Volcanic Fallout》
1:《電弧連鎖/Arcbond》
1:《煮えたぎる歌/Seething Song》
1:《ヴァンスの爆破砲+火を吐く稜堡/Vance’s Blasting Cannons+Spitfire Bastion》
1:《猛火煽り/Overblaze》
1:《火炎破/Fireblast》
1:《紅蓮操作/Pyrokinesis》
1:《溶岩の投げ矢/Lava Dart》
1:《炎の儀式/Rite of Flame》
1:《溶解/Smelt》
1:《投げ飛ばし/Fling》
1:《溶岩震/Magmaquake》
1:《チャンドラの螺旋炎/Chandra’s Pyrohelix》
1:《心火/Heartfire》
1:《双雷弾/Twin Bolt》
1:《脅しつけ/Threaten》
1:《不本意な徴募/Unwilling Recruit》
1:《裏切りの血/Traitorous Blood》
1:《反逆の印/Mark of Mutiny》
1:《憤怒の力/Force of Rage》
1:《力による操縦/Harness by Force》
1:《焦熱の合流点/Fiery Confluence》
1:《突沸の器/Vessel of Volatility》
1:《嘲笑+負傷/Insult+Injury》
1:《反逆の行動/Act of Treason》
1:《乗っ取り/Hijack》
1:《濡れ衣/Besmirch》
1:《カーリ・ゼヴの巧技/Kari Zev’s Expertise》
1:《山羊盗り/Goatnap》
1:《血染めの月/Blood Moon》
1:《前哨地の包囲/Outpost Siege》
1:《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》
1:《理由なき暴力/Gratuitous Violence》
1:《双子神の指図/Dictate of the Twin Gods》
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》
1:《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《魔力の櫃/Mana Vault》
1:《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
1:《友なる石/Fellwar Stone》
1:《厳かなモノリス/Grim Monolith》
1:《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
1:《星のコンパス/Star Compass》
1:《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
1:《レイモスの心臓/Heart of Ramos》
1:《謎の石の断片+エムラクールのオーロラ/Cryptolith Fragment+Aurora of Emrakul》
1:《連合の秘宝/Coalition Relic》
1:《炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan》
土地:30
1:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
26:《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
1:《荒廃した山峡/Blighted Gorge》
1:《蛮族のリング/Barbarian Ring》
1:《シヴの地溝/Shivan Gorge》
このデッキの戦法は以下の二つで、②を狙いながら、①を決めていく感じです
①碑出告による一撃必殺狙い
②碑出告多重起動によるバーン
サーチができない都合、①は狙ってできることでもないため、基本的には盤面に触りながら生き延びつつ、最後に削り切るみたいな動きが要求されます。
そのため、相手の低速化と①によるライフ調整に使えるように軽量でany targetに飛ぶ1点火力や分割火力、アーティファクト破壊を多めに取っています。
碑出告は一回起動できれば5マナ60点火力、次が30点火力と2回くらいまでの効率が破格なため、試合中一回は起動して後の60点は頑張って削るくらいの気持ちで臨みましょう。正直倍化エンチャント置けるならば実質減らすべきライフは60点で済みますし、クリプトなどの自傷ダメージも含めればもっと少なくて済みます。
さて、プレイングもそうですが、この碑出告を使う上で一番重要なのは脳内のイマジナリーメンタリストと対話しながらうまく折り合いをつけて盤面を凌いでいくことです。まずはデッキと、そして自分と対話をするところから始めましょう。対話内容は以下です。
1.君は赤単であり、ドローは全くと言っていいくらいできない。カードを使う時には決して衝動的にならないように、そして普段は手札を使わないことで貯蓄しておくのです。
2.赤単にはドローも無ければサーチも無いため、安定したコンボを決めたいなら今すぐジェネラルを伍堂にするか赤単をやめるしかないんだ…ごめんね。
3.赤単にはエンチャント破壊も打消しも無いんだ。生物も火力があるとはいえ、都合よく全体火力はサーチできないし、ファッティの除去に至っては基本できないから、無理せずに、自分のできることや得意なことをやろう。盤面を何とかしようと君が頑張る必要はないし、誰も君を責めないよ。
4.赤単が妨害できないからって、開き直ってやりたいことをするのは少し待ってみよう。君が妨害できないだけで、他のデッキは妨害においても君より優れているうえ、3人を相手にしたら、通る呪文も通らなくなってしまうよ。一枚一枚の呪文を大事にして、出しゃばらず謙虚に使うようにしよう。
5.赤単のカードパワーは単色故に低いから、デッキを全部使った場合は2色以上のデッキにはもちろん勝てないし、何なら青単にはドロー量、黒単にはサーチによるコンボ適正、緑単にはクリーチャースペックによる削り力で勝てないから、対戦相手が一人だからって調子に乗っているとすぐに足元をすくわれるよ。調子に乗らず慎ましく生きよう。
という感じで身の程を弁えながら消耗戦をメイキングするようにして戦いましょう。
主な動きとしては、皆のライフを削ったり、倍化エンチャントを置くなどしてお膳立てしてからとどめを刺してもらったり、皆がどうしようもないときにいやいや言いながら火力で世界を守ったりしてください。
理想としては、皆が消耗戦をしてくれた後に、タイマンで勝てそうだからと最後の一人にしてくれた後に手持ちのありったけを全てぶつけて一位になる感じです。あなたが突き落とすのは最後の一人だけでいいのです。全員を突き落とそうなんておこがましいのです。
キープについても、全員がブッパであればクリプトや櫃を握って最速を目指し、そうでないならば5マナを出せるようにキープする。その際に稲妻や圧壊の一枚でも持っていればいざという時に役に立つくらいの感覚でキープできます。
極論、即死さえなければ、インスタント妨害2枚と山5枚とかでずっと構えながら5ターン目ジェネラルみたいなゆっくりとした立ち上がりでもうまく試合を長引かせて削っていくことで勝てることはあります。別に最速を目指したければ伍堂でいいのです。
一応特筆することとしては、3マナで自軍を対象に取れる反逆の行動シリーズが全て(11枚)入っていて、主な使い方は以下
1.碑出告をアンタップすることでもう一回起動能力を使う
一応、3マナ30点火力相当であり、次の3マナ15点火力くらいまでは有用
2.相手のジェネラルを借りてジェネラルダメージ回数を狂わせる
特に、パワー6ジェネラルの3回目のジェネラルダメージを借りて与えることで相手の死ぬまでのターン数を大きく狂わせることができる
3.最後の一押し
タイマンになったら、相手のファッティを奪うことでブロッカー排除と火力をこなす、投げ飛ばし系があるとなおよし
4.速攻付与
背信のオーガからスタートするときは9点ペイからの速攻付与くらいにはなるかもしれない
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